盛岡医療生協 家庭医療後期研修プログラム
 (日本家庭医療学会認定家庭医療後期研修プログラム

初期研修を終えた3年目〜5年目の方
 川久保病院は盛岡市にある、120床(一般60床、回復期リハビリテーション病床60床)の小規模病院です。一般内科、小児科、眼科、一般外科、歯科、小児歯科、歯科口腔外科、リハビリテーション科を標榜し、地域のかかりつけ病院としての診療を展開しています。糖尿病外来や岩手県では3番目の女性外来にも特に力を入れています。通所リハビリでの短時間リハビリも開始しました。
 在宅診療は08年に川久保病院から独立し、かわくぼ往診センターを立ち上げ、在宅療養支援診療所として24時間体制での対応を実施しています。
 さわやかクリニックは盛岡市から40km離れた岩手町にある無床診療所です。常勤医2名の内科医を中心に、眼科・耳鼻科専門医の診療単位もあり、1日外来平均数は80人で、在宅医療にも力を入れています。
 その他、法人内にはショートステイ、デイサービス、訪問介護ステーション、訪問看護ステーション、居宅支援事業、地域包括支援センター、グループホーム、高齢者支援ハウス、乳幼児病児デイサービス、メディカルフィットネスなどの事業所を持ち、保健・医療・福祉のネットワークづくりをすすめています。適切な規模の施設環境で、家庭医医療研修を一貫性、持続性を持ってすすめられるものと考えています。
 地域に貢献する家庭医・総合診療医を養成することを目的とします。地域一般小規模病院の外来・一般病棟・回復期リハビリ病棟・在宅という一連の流れの中で、主に一般内科・老年医学・リハビリテーション医学・小児科の知識・技術の獲得を重視したプログラムとします。診療所では副所長として運営・管理に一定の責任を持ちます。特に地域をケアする能力を重視し、地域診断や健康教育に取り組みます。研修の全期間を通じて内視鏡や超音波検査などの検査手技の熟達にも重点を置きます。

(1) 臨床のあらゆる場面で、心理社会側面や家族の問題などに十分に配慮した、患者中心の医療を提供することができる。
(2) 生活習慣病の診療など、包括的・継続的で質の高い医療管理を、スタッフと協力しながら行うことができる。
(3) 地域の健康に関するニーズを適切に掴み、地域住民の健康づくりに積極的にかかわり、地域を診ることができる医師になる。
(4) 適切なコミュニケーションスキルを基礎に、病歴聴取や身体診察を重視し、正しい診断・治療に結びつけることができる。
(5) EBMを重視し、生涯学習の基礎作りをすすめる。
(6) 地域住民の抱える大多数の健康問題に対応できるような知識・技術を習得する。
(7) 診療所・病院の組織の管理・運営に関わることができる。
(8) 研修期間中にテーマを定め、臨床研究をまとめる。
(9) 産業医、内科認定医取得をすすめる。

<1年目> 川久保病院 内科所属

○外来医療 最初の6ヶ月
一般内科外来を週3〜4単位受け持ち、一般内科外来でよく遭遇する問題のマネージメントについて学ぶ。外来診療終了後には外来診療症例検討会を行い、指導医とともに振り返りを行う。
次の6ヶ月
一般内科外来の他にも、糖尿病外来などの専門外来に専任医とともに関わり、包括的・継続的な医療管理についても学ぶ。指導医やスタッフとともに週1回の診療委員会・カンファランスに参加する。女性外来にもかかわり、女性特有の健康問題、メンタルヘルスなどについて学ぶ。地域の研究会などにも積極的に参加する。
○病棟医療 5〜10名の患者を受け持ち、内科急性期疾患の管理についての知識・技術を習得する。
入院患者のほとんどが高齢者で、虚弱高齢者に特有の問題について集中的に学ぶことになる。倫理的問題についても、カンファランスや学習会を通じてスタッフとともに取り組む。
○在宅医療 週に1〜2単位を受け持ち、在宅医療の基本的な知識・技術について学ぶ。急性増悪にも入院主治医として一貫して関わる。週に1回の在宅医療カンファランスに参加する。
○地域保健
 予防活動
地域の健康教育活動に年に6回以上は参加する。医療生協の地域の班の担当医として関わり、健康づくりに主体的に取り組む。

<2年目>

前半は川久保病院の小児科で研修し、後半は希望により他病院での研修も含め外科、眼科、(整形外科、皮膚科)などから選択する。

<3年目> さわやかクリニック(診療所)(研修のまとめ)

岩手町にある一日平均外来80人の診療所です。
副所長として、外来・在宅診療を中心的に担う。
スタッフとしての学習会など定期的に開催し、指導する。
地域保健予防活動を重視する。
自己評価、指導医評価(1/3M)、カルテチェック(1年目は外来終了時)、外来症例検討会(1〜3/W)、ビデオレビュー(1/2W)、360度評価(1/6M 多職種含む研修委員会)、教育カンファレンス(1/2W)、ポートフォリオ
身 分 常勤職員
月 給 3年次 …458,000円 
4年次 …475,000円
5年次 …492,000円
諸手当 当直手当、通勤手当、時間外手当、役職手当、
家族手当、住宅手当
賞 与 年2回
休 日 4週6休、有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇
加入保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、医師賠償保険
その他 学会参加の参加費・交通費・宿泊費等保障
2名
盛岡医療生協川久保病院事務長室 遠藤
〒020-0835 岩手県盛岡市津志田26-30-1
TEL 019-635-1305(川久保病院代表)
Fax 019-635-1619
Eメール hendoh@morioka-medi-coop.or.jp



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